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仕事に自信がない人は必見!自信を取り戻し、不安な日々から抜け出す5つの方法

・仕事がうまくいかない
・仕事を続けていけるか不安
・仕事に自信がなく、毎日が苦しい
・仕事への自信をつけたい

こんなことありませんか?
仕事に自信がないと不安になり、その不安からまた自信を失くしてしまう。

私たちは生活のほとんどは仕事をしている時間です。
仕事に自信がないということは、人生のほどんどの時間を不安な状態で過ごすということ。

私はうつを経験しています。
仕事をやってもやっても自信がつかず、
毎日毎日をこなすだけ、「早く今日が終わらないかな」と願いながら仕事をしていました。

(私の壮絶なつらい経験については、こちら

今回は、私が仕事に自信がなく不安な日々を過ごしていた状態から、
どのように抜け出したのか、どのようにして「仕事に自信がついた」状態になったのかを解説していきます。

この記事を読めば、
あなたも仕事に自信のない状態から、少しでも自分に自信がついた状態で明日を迎えられるはずです。

仕事に自信がない人の特徴

1.他人と比べてしまう



自分より仕事ができる人と自分とを比べてしまい、自信を失うケースが多くあります。
比較すると自分にはできない、自分には向いていない部分が見えてきて、同じ仕事をやれる自信がなくなってしまい、気持ちが落ち込んでしまいます。

また、これに加えて嫉妬心が強いと、仕事に自信を持てなくなります。
他人ばかりに注目して、自分にないものばかりを見ていると、どうしても自分が劣っているように見えてしまいます。

以下のような経験をしたことがある方は、嫉妬心が強い可能性が高いです。

・同僚や他チームの業績が気になる
・他人の昇進や昇給を素直に喜べない
・友人の年収や暮らしぶりを気にしてしまう
・自分はこの分野では一番なんだと異なる土俵で他人と戦おうとする

当てはまる人は自分にないものを見つけ「自分はダメだ」と思い込み、落ち込んでしまいます。
これが繰り返されて、仕事への自信がなくなっていくのです。


2.失敗を恐れている



失敗を恐れ、まったくチェレンジしない/できない人は、仕事に自信を持っていないことが多いです。

はじめから「何をやってもダメ」「絶対に成功できない」と自分で思い込んでしまっている可能性が高いです。
例えば、失敗を恐れすぎる人は以下のようになります。

・上司から任された仕事をつい断ってしまう
・自分だけで仕事をするのが不安になり、すぐに人を頼ってしまう
・仕事を振られるのが怖い

当てはまる人は、成果もなかなか出すことができません。
成果が出ないということは、自信もつきにくくなってしまいます。

また、過去に大きな失敗をした経験がトラウマになっているパターンもあります。
仕事上のミスは誰にでもあります。
それを長い間引きずってしまうと、失敗した業務とは違う業務でも失敗を恐れるようになり、自信を失ってしまうのです。



3.他人に影響される



他人の意見や行動で自分の意見や行動をすぐに変えてしまう人は、仕事に自信を持てない傾向にあります。
このような状態では、仕事でなかなか成果が出せず自信も失ってしまいます。

とくに下記のような経験がある人は、他人に影響されやすい人です。

・会議で自分と違う意見が出ても発言できない
・周りから頼まれたら、残業などもすべて引き受けてしまう
・頼まれた仕事ばかりをこなし、自分のやりたいことができない
・他人のアドバイスを何にも考えず聞き入れてしまう

他人に影響されてばかりいると、自分を見失いやすく、
自分に対する自信も失ってしまいます。


4.短所ばかりに目を向ける



自分の嫌なところや苦手なことについ目が行ってしまう人は、自信もなかなか付きません。
自分の短所ばかりを見ているうちに、自己評価が低くなり、また自信を失くすという負のループに陥ってしまいます。

短所ばかりに目を向けてしまう人はこんな経験があるはずです。

・自己紹介が苦手
・他人に指摘された短所を気にしすぎる
・「どうせ私なんか」が口癖になってしまっている
・「あの人はできるけど自分には無理」とはじめから諦めてしまう

こうした人は実は周囲から慕われていたり、評価されてくれているにも関わらず、自己評価だけが低いこともあります。

仕事に自信がないなら、まず「自己理解」

仕事に自信がないと感じたら、やるべきことは1つです。

「自分を知ること」

つまり、自己理解です。
自信がつくまで自分を知って、自分の一番の理解者に自分がなればいいのです。

自信をつけるのに手っ取り早い方法はありません。
自分と対話を繰り返し、少しずつ少しずつ自分の理解者になるのです。

「私は自分にも向き合いたくない」と思ったあなた。
一度自信を失くすと、様々な場面でも自信を失くしてしまう負の連鎖に陥りやすくなるため、
今が一番チャンスなのです。


では「自信をつける」にはどうすればいいのか。
環境や状況、部署や人など外的環境が変わっても、仕事に自信が持てる状態を作るには、
「自分との対話」が欠かせません。

自分との対話はセルフコーチングと呼ばれ、
以下の記事でやり方を解説していますので、一度読んでみてください。

セルフコーチングのやり方とは?その効果とコーチングとの違いを解説

仕事に自信がない人が知っておくべき4つの考え方

「自己理解」で自分を知ると同時に必要なのは、どんな仕事や環境であっても自信を失わないことです。

自信は物事に対する捉え方・見方に大きく依存します。
そのため、考え方を変えるだけで、自信に関する悩みも少なくなっていきます。

そんな状況になっても、自信を持てる考え方4つをここでは解説していきます。

・他人ではなく自分と比較する


・いつでも自分を認める


・ポジティブに考える


・とにかく行動すること


他人ではなく自分と比較する

他人と比較すると自信を失いやすくなるため、
比較するときは他人ではなく、過去の自分と比較してみましょう。

昨日の自分や先月の自分、去年の自分や5年前の自分など、様々な視点で比較してみるとよいでしょう。
例えばこんな視点です。

・同じ作業でも、昨日と今日でかかった時間を比較する
・先月と売り上げの伸びを比較してみる
・去年と社内の役割を比較してみる
・5年前の自分と年収を比較する

また、仕事における自信を失わないために、注意しなければならないこともあります。

・他人と売上や年収の話をする
・売上ランキング●位を目標にする
・平均年収との比較

上記をやってしまうと、
他人を意識しすぎて、焦りや嫉妬へとつながってしまいます。

自分を比較対象にすることで、自分の成長が明確になり、メンタルも安定しやすくなります。
人間は成長を感じると、自信もつきやすくなるのです。

自信をつけたいときは、過去の自分を比較対象にするとよいでしょう。

いつでも自分を認める

これはよく言われる考え方ですが、「いつでも自分を認めて」あげましょう。

自分を褒めることが自信に繋がります。
自分を否定してばかりしていては、自信がつかなくなるのも当然です。

自分を褒め、自己肯定感を高めることで、自信が自然とついてきます。

・毎日の仕事帰りに好きなコンビニスイーツを買う
・なんでも完璧にこなそうとせず、「ここまでできた」と自分を認める
・仕事を任されたら、とにかく喜び、友達に話す
・目標を達成したら、家族や恋人に食事をごちそうする

上記のことを意識すれば、普段から自分を認められるようになるでしょう。
大人になると、なかなか褒めてくれる人はいません。

そのため、自分で自分を褒めたり、家族から褒めてもらぅったりすることで、
自己肯定感を高めていくことができるのです。

ポジティブに考える

ネガティブ思考になると、自信を失いやすくなります。

反対にポジティブ思考になることで、自然と自信がついてきます。
ポジティブ思考を身に着けることで、「自分ならできる」と思えるようになり、仕事にも積極的に取り組むことができるでしょう。

「そんな簡単にポジティブになれないよ!」と思った方もいるかもしれません。
そこで今回は、ポジティブ思考になれる一番簡単な方法をご紹介します。

ズバリ、「ネガティブなワードを口に出さない」こと。
例えば、以下のような言葉に気を付けるだけでも効果があります。
・「どうせ私なんか」
・「失敗したら、、」
・「●●さんにはできるかもしれないけど、」
・「私には無理です」

自分が発する言葉が自分の耳に入り、自分の感情や行動に影響を及ぼすことがあります。
このような効果を「オートクライン」といわれます。

つまり、ネガティブな言葉を避けるだけで、ネガティブな思考や行動を避ける効果が十分にあるのです。
ネガティブをなくし、ポジティブな思考につなげることで、きっと仕事への自信がついてくるはずです。

オートクラインとは?

とにかく行動すること

自信のない人はとにかく悩んでいる時間が長い傾向にあります。
「悩むより、まずやってみよう」という気持ちを持つことが大切です。

自信がないからといって、チャレンジしなければ自信も得られません。
どんなに小さくても、成功体験や達成感を積み重ねることが、少なからず自信につながります。

成功体験が少ないままでは、自信がない状態がずっと続いてしまいます。
行動するためのコツは以下の通りです。

・仕事を任されたら、その場ですぐ取り組んでみる
・1つ上のタイトルを目指してみる
・自分から仕事を取りに行ってみる

また、「失敗してもいいから挑戦してみる」という意識を持つことも大切です。
結果がどうであろうと、挑戦できた時点で、あなたは自信を持っていいのです。

たとえ、失敗しても「成功させるにはどうしたらよかったのか」を考えて次に活かしてみましょう。

仕事で自信を身につけるには、成功も失敗も、とにかく多くの経験が必要です。
経験があれば「何が起きても怖くない」といった心持ちができ、自信が湧いてきます。

自信をつけるためには、行動するのが大切です。

仕事に自信ない人が不安な日々から抜け出す5つの方法

仕事に自信ない状態で、不安な日々から抜け出す具体的な5つの方法をご紹介します。

その5つとは下記になります。

1.できる人のマネをする


2.自分のできること/できないことを認識する


3.プライベートを充実させる


4.自分の考えを発信する


5.いい習慣を身につける



1つ1つ解説していきます。

1.できる人のマネをする

仕事で自信をつける最短距離の方法が「できる人のマネをする」ことです。

先述の「他人に影響される」とは異なります。
前者は他人の行動や習慣をそのまま同じことをするのに対し、後者は自分の意見があるのにもかかわらず他人に合わせてしまったり、「他人に流される」ことをいいます。

仕事ができる人のマネをするときは、以下のことを意識するとよいでしょう。
・まずは考えずにマネをする
・本人にコツや意識などを聞いてみる
・理解できたら、自分の考えを整理する

このステップを意識すれば、仕事ができる人に近づけるはずです。

自分しか出来ない仕事をしたい、と思うことももちろん大切です。
しかし、仕事にはある一定の成功する法則や成功する人の特徴というものが必ずあります。
仕事ができる人のやり方をとにかくマネして、自分のものにしてしまえば、さらにレベルアップも可能なのです。

仕事が出来る人と自分を比較するのではなく、マネして自分に取り入れてしまうことで、仕事に対する自信にも繋がってくるでしょう。

2.自分のできること/できないことを認識する

自分のできること/できないこと、得意/不得意をあらかじめ認識しておくことは、自信をつけるうえではとても重要です。

できない仕事や不得意な仕事をしても、そもそも他人より時間がかかってしまう上に、成果もなかなかついてきません。
そのため、自信をどんどんなくしてしまうのです。

例えば下記のように仕事の取捨選択をしてみましょう。

・数字が苦手だから、売上管理は他の人に任せる
・社外とのコミュニケーションが得意じゃないから、経理やシステム管理をやる
・人のマネジメントよりも売上を追う方が得意だからプレーヤーを続ける
・採用よりも育成のほうが得意だから、人材育成プロジェクトを立ち上げる

ここで注意したいのは、「やっていないけどできない」「向いていない」など、根拠のないことで判断しないこと。
「●●が理由で私は△△の仕事が得意」と言えるようにしっかりと根拠をもって判断しましょう。

3.プライベートを充実させる

仕事で自信がないときは、プライベートを充実させるのもよいでしょう。
決して現実逃避ではありません。

現代はもう「仕事かプライベートか」の二択の時代ではありません。
どちらも充実させてこそ、本当に自信がついた状態になれます。

プライベートの充実のさせ方としては下記のようなものがあります。

・筋トレが好きで、毎週ジムに通う
・毎週映画を見に行く
・毎日お気に入りのYoutubeチャンネルを見る
・週末はパートナーとデートする
・おしゃれなカフェでおしゃれな写真を撮る
・少し遠出しておいしいご飯を食べに行く

プライベートが充実すると、日常生活に自信がつくため、仕事にも影響することがあります。
また、気持ちや身体のリフレッシュにもなるため、その状態で仕事に取り組めば、仕事がうまくいくこともあるでしょう。

4.自分の考えを発信する

自分に自信を持つために、自分の意見や考えを発信するのも1つの方法です。

会社でいつも周りの意見に左右されている状態が続くと気疲れして、積極的に仕事に取り組みにくくなります。

しかし、同僚や友人など話しやすい人に、自分の意見や考えを発信することも大きな自信につながります。
また、最近ではSNSで発信することもよい方法でしょう。

例えば、こんな方法で自分の意見や考えを発信するとよいでしょう。

・自分の言いたいことを紙に書いてまとめる
・同期に自分の意見を話してみる
・上司に自分の意見を話してみる
・SNSで自分の意見を発信してみる

SNSのいいねなどはわかりやすいですが、自分の意見に賛同してくれる人が増えると、仕事への自信につながります。
自分の意見をしっかり発信できるようになれば、仕事も楽しくなってくるでしょう。

5.習慣を身につける

習慣を身につけることも、自信をつけることに繋がります。

習慣は継続して初めて習慣になります。
継続力は自信につながります。
「自分でもやればできるじゃん」と意外な自信がつくのです。

継続できることであればなんでも構いません。
例えば下記のようなものがいいと思います。

・毎朝6時に起きる
・毎週1冊本を読む
・毎週ジムに通う
・毎日やった仕事を振り返る

こうした小さなことの積み重ねこそが、小さな自信につながります。
仕事の中でも継続できる習慣があると、より自信も身につくでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仕事に自信がない、不安な状態から抜け出せるイメージが付いたでしょうか?


WithCoachでは、自分らしい答えが見つかる「自分らしさコーチング」を提供しています。

自分のことを話す場はありますか??
仕事、家庭、友達、なかなか自分の思いを人に打ち明けるのって、勇気がいるものです。
コーチングは100%あなたの話ができる場所です。

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